勉強では、マスターした所とそうでない所を、
しっかりと把握するのが大事です。
マスターできていない所は復習が必要だからです。
ところで、マスターできていないことはどうしたらわかるのでしょう?
自分では何となくわかっているつもりでも、
実はよく把握できていなかったりします。
自分の印象だけでは“あやうい”のです。
基本的に、わかっていないことを認識するには、
自分の持っている知識をアウトプットして試してみる必要があります。
アウトプットしなければ、
わかっていないことを認識できないことがあるのです。
アウトプットの方法はいろいろあります。
模擬試験や、自分で行う問題演習が代表的でしょう。
他人に説明してみるのも効果的な方法です。
いずれにしても、知識のアウトプットを頻繁に行い、
マスターできていない所を見つけて復習を繰り返せば、
苦手な問題パターンはどんどん減っていくはずです。